樸は現在40代後半の介護歴5年以上の現役サービス提供責任者です。今では介護ヘルパーさんをまとめて指導する立場になりましたが、駆け出しのころはまったく畑違いのところからの転職でしたので、不安だったことを思いだします。
そうなんですよね、介護ってなんか難しそうとかキツそうとかいうイメージで・・・
でも今思うとあの時思いきって介護の仕事をしようと決意したことをよかったと思っています。
2020年から始まったコロナウイルスによる不況、こういう危機ってこれからも起こると思いますし、そんな不況の中でも介護でしっかりと資格を取り、経験を積んでいれば、介護保険の料金(お客さんがヘルパーで使ったお金)は国から支給されて、僕たちの給料になるので、仕事に困ることはなく、今でも安定して楽しく働けているので、これからも安定して働ける仕事だと実感しています。
資格を取得してから仕事を探すこと
経験者の僕からお話しておきたいことは、資格を取得してから仕事を探すことが大事ということです。
理由は、良い就職先が探しやすいことと、無資格より給料が高い、介護の知識を身につけておかないと不安だからです。無資格の場合、有料老人ホームなどで住宅の職員として働くのが基本となります。
しかし無資格のため、介護保険を利用したヘルパーサービスに入れない為、資格をもっている人と同じ仕事をしていても給料は違ってきます。
そして職員やお客さんの目も違ってきます。なので資格をとって介護の基礎知識をしっかりと身につけて介護の仕事を始められたほうが良いと思います。
僕が介護の仕事を始めるきっかけになった優良サイト
① ジョブメドレー
ジョブメドレーは、最初の面接の時は電話で行いますが、2回目以降はLINEでのやり取りでできるところが良いところだと思います。
またスカウト機能もあり、色々な求人先からのオファーもあって豊富な求人先がみつかります。僕も介護業界が長いのでわかるのですが、給料も比較的高い求人先が多いように思えます。
ジョブメドレーの良いところは、全員が良いとは言えませんがスタッフさんが親身に対応してくれました。最終的に僕はジョブメドレーで転職を決めましたが、転職先の職員さんも優しい方が多かったのでよかったです。このような理由からジョブメドレーはおすすめです。
② カイゴジョブ
カイゴジョブは、東証一部上場会社で安心というのが僕が選んだ理由です。とにかく求人数が5万件と、介護転職サイトで最大級の求人数があることで人気です。カイゴジョブは、ジョブメドレーと同じで、最初の面接の時は電話で行いますが、2回目以降はLINEでのやり取りでできるところが良いところだと思います。
僕が利用した感じ、サポートが丁寧だったのを覚えています。
転職するときは1社より2社以上選ぶこと
転職する時は、1社の転職サイトに登録して求人活動をする人が多いです。しかし1社だけでは良い転職先が見つかりにくいと思います。
転職サイトすべてが同じではなく、転職サイトによって受けもっている転職先の情報やアドバイザーとの相性も違いますので、僕のように数社登録して転職活動をしていったほうがいいと思います。
どうしてもアドバイザーの方との相性ってありますし、中にはあまりにも転職をガンガンすすめてくる人もいますのて、数社登録して色々な転職先の情報や、最終的に1社にしぼり、自分と相性の合うアドバイザーの方と一緒に転職活動と面接に行かれたほうがいいと思います。
よく職員が辞める転職先は選ばない
介護専門の転職サイトを利用するメリットは、やはりアドバイザーの方が介護業界の転職のプロということです。
ハローワークとか介護に特化していない転職サイトでは、転職先の情報を詳しく知りません。
逆に今回紹介させていただいたような介護専門の転職サイトのアドバイザーであれば、日々転職先の施設などと連携をとっているので、どれだけの職員が辞めていっているかなどデータもとっています。
なのでよく人が辞める施設や転職先は、何か原因があるので、そういう職場への転職は避けたほうがいいです。
僕は特に人間関係が良い職場に転職したかったので、始めからアドバイザーの方に言っていました。結果、転職してからずっと働かせていただいているので、始めにアドバイザーにしっかりと自分の希望などを伝えておいてよかったと今では思っています。
ということで、介護転職サイトで転職して現役で働いている僕からお伝えしたいことは終わりです。
介護って最初は未知の世界なので不安もありますが、お客さんに感謝されるやりがいのある仕事なので、しっかりとまずは資格を取得して、働きやすい職場に転職し、やりがいのある介護の仕事をして欲しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
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